ヤマモジャ日記

最近は台湾のことばかりです

【台湾映画】最高に泣ける映画『星空』を見てきました

モジャ美です!

台湾映画『星空』を新宿K's cinemaで見てきました~。
いやー泣けた泣けた。

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◆あらすじ
美術商の両親は離婚寸前、優しかった彫刻家の祖父も他界し、少女(シュー・チャオ)には居場所がなかった。ある日、彼女はスケッチブックを抱えて街をさまよう転校生と出会う。互いに事情を抱える二人は、美しい星空を見るために旅に出る。

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監督は、『九月に降る風』『百日告別』などのトム・リン監督。
音楽はなんと全編world's end girlfriendが手掛け、ゲストボーカルに湯川さんが参加してます。
この映画に合っていてとてもいいんです。

ストーリーだけ見るとすごく単純な話なんですが、
これがすごく繊細で美しくて、それでいて懐かしい、
すごく空気の綺麗な場所で見る星空のように儚くてキラキラした映画でした。

映画を見る前はよくあるファンタジー系の映画なのかなあと思っていたんですけど、
こんなに感動すると思わなかった。。
子供達の気持ちも切ないんですが、出てくる大人達もそれぞれ事情があって切ない。
キュッとする映画です。
隣でみていたおじさんも泣いていました。笑
わたくしもギスギスした心がだいぶ洗われました。

こんないい映画が一部の台湾好きの人たちにしか見られないなんて残念過ぎる!!
DVD化もされないかもしれないなあ、、

ぜひたくさんの人に見てもらいたい一本です。