ヤマモジャ日記

最近は台湾のことばかりです

【旅行】台湾に行きたくなる、台湾から帰った後も読みたくなるオススメ台湾ガイド本5選!

今週のお題「わたしの本棚」

6月末に人生2度目の台湾旅行に行ってきたわけですが、
今回の旅行に備えて出発前に台湾についての本を読みまくりました!

その中でも特に読んでよかった5冊を紹介したいと思います。

1、私的台湾食記帖


私的台湾食記帖

私的台湾食記帖


料理家の内田真美さんによる、台湾の「食」ガイドです。

写真の美しいのももちろんですが、
この本の何がいいかといいますと、ガイド本みたいにたくさんのお店が載っているわけではなく、
オーガニックな素材を使い丁寧に調理している「いつ行っても美味! 」「何度でも通いたい! 」という
内田さんが厳選したお店だけが載っているところ!
子供と一緒にいけるお店や公園も載っているのでお子さんのいる方にもオススメの一冊です。

2、台湾旅ノート

台湾旅ノート Taiwan Sketch Journal (単行本)

台湾旅ノート Taiwan Sketch Journal (単行本)

絵を描きながら旅をするイラストレーターおおのきよみさんによる7年分の旅ノートを再編集したという本です!
台湾を旅しながらその場で描きとめた素敵なスポットやおいしいもの、台湾ならではの風景がぎっしり詰まっています。
イラストが優しくて読んでるとほんとに旅してるような気分になってくるから不思議。
ガイドブック的に使うというより、読み物ですね。
台湾から帰った後に台湾のへの思いを馳せるのにもピッタリの一冊です!
あ~。台湾いいわ~。

3、台湾 女ひとり旅

台湾 女ひとり旅

台湾 女ひとり旅

続いてはコミックです!

Amazonの感想にも書いてある通り、内容はひとり旅ではないですが、
台湾に初めて行く人にはおすすめの本です。
まず、コミックなので読みやすいのと、具体的にお店の名前と感想が書いてあるので
わかりやすいと思います。

4、奇怪ねー台湾 不思議の国のゆるライフ

奇怪ねー台湾 不思議の国のゆるライフ

奇怪ねー台湾 不思議の国のゆるライフ

台湾の人たちの不思議な日常生活を、イラストと文章で綴ったエッセイです。

なんとこの本、2005年に日本人が書いたものとして、
台湾で異例のベストセラーになっているんですね。

台湾文化や歴史の勉強にはあまりなりませんが、
台湾人の習性、トイレの使い方やカラオケ、そんな日常のことが面白おかしく綴られています!
台湾から帰って読んでもおもしろい一冊です。

5、最好的台湾

最好的台湾

最好的台湾

最後はFRauの台湾特集をまとめたガイド本!

4番目に紹介した「奇怪ねー台湾」の青木由香さんが台北も台南も徹底紹介している本です。
そんなに大きくない本なんですが、結構な量の台湾情報がぎっしり詰まっています。
青木さんが紹介しているだけあって、普通のガイドブックには紹介されていないお店がたくさん載っているのも魅力です。
パイナップルケーキの食べ比べとかも楽しい!

あとこの本、最初のほうに「ありがとう、台湾」という章があり、
3ページに渡り「東日本大震災のとき、大きな応援をしてくれた台湾の人への感謝」が綴られています。
そういう思いも詰まった本です。
日本と台湾の間にある絆や愛情を感じますね。
まずは台湾に一度いってみよう!ってなる一冊です。

最後に

今回は、普通のガイド本とは一味違った読んでいて台湾に行きたくなる本、
パワーを感じられる本、
そして、台湾から帰った後も読むとあの味や風景や空気が蘇ってくるような本、
もっと台湾が好きになる本を紹介しました!

みなさんこの本を読んで、台湾に繰り出してもっと台湾のことが好きになって帰ってきてくださいね~!